いつもありがとうございます。鳥爺です。
今日の話題は鳥ではありません。
少し古い映画ですが、心に残った映画なのでご紹介させていただきます。
映画のタイトルは「ひまわりと子犬の7日間」です。主演はあの「半沢直樹」で主役の堺雅人さんです。
主役は保健所職員で、7日間経つと貰い手のいない犬、猫の殺処分をしなくてはなりません。
しかし一方で必死に里親探しをしている2児の父親でもありました。
この映画をご覧になられた方もいらっしゃると思いますので詳細は割愛しますが、私が心に残ったのは、殺処分間近の母親犬の生き様に向き合ったシーンです。
なぜこの母親犬が人間を嫌うのか、異常なまでの母性本能は何故なのか、ドックフードを給餌する柄杓(ひしゃく)になぜ反応するのか、そして、堺雅人さんが流した涙に、、、いや、ここは書けないですね。最高のクライマックスなので。
人間の仕打ちに心を閉ざしてしまった飼い主のいない犬と、彼らを守ると決めた保健所職員が起こした、奇跡の実話です。
もし、ご覧になられていない方は是非どうぞ。お手元にテッシュを置いていたほうがいいと思います。
今日は犬の話でしたが、鳥たちも同じです。
引き取った鳥たちにもいろんなストーリーがあったはずです。
元飼い主さんからそのストーリーを聞くことができる場合もありますが、すべてではありません。もちろんレスキューした鳥たちのストーリーはわかりません。
どちらにしても彼らのストーリーは、元飼い主さんから聞けても聞けなくても、鳥たちと真正面から向き合うことが重要です。
難しいことかもしれませんが、心を通わせていかなければならないと思っています。
今日もいい日でありますように♪ (^o^)/