第0回「鳥愛(Tori-Ai)とは? ― 未来を変える“生体がいない生体販売イベント”」

鳥愛(Tori-Ai)

小鳥と暮らす喜び。
それは、癒しや楽しさをくれるだけでなく、命と向き合う責任を教えてくれるものでもあります。
けれども日本の鳥業界には、まだまだ解決すべき課題が多く残されています。
その現状を変えるために生まれたのが、「鳥愛(Tori-Ai)」 というイベントです。

「鳥愛(Tori-Ai)」とは?

「鳥を想う出会いが、未来を変える」――。
鳥愛(Tori-Ai)は、生体を商品として並べるのではなく、信頼できるブリーダーや保護団体、さらにバードシッター・バードホテル・鳥専門獣医・行動学の専門家・フードや用品メーカーなど、多様な関連サービスを紹介し、“正しい出会いと安心の暮らし”をつなぐ場です。

ここでは鳥を“買う”のではなく、学び、知り、出会い、そして暮らしを支える仕組みを共有することを大切にしています。

ネーミングに込められた4つの意味

  • 鳥への愛
    そのまま「鳥愛」として、鳥たちへの愛情をまっすぐに伝える。
  • 鳥に会いに
    信頼できるブリーダーや保護団体を紹介し、飼い主と鳥との“正しい出会い”をつなぐ場所。
  • 取り合い
    鳥に関する情報やグッズを共有し、参加者同士が分かち合い、楽しみ合う場。
  • アイ(Ai)=未来・AI
    テクノロジーや次世代の可能性を示唆し、鳥と社会の未来を共に創っていく展開を込める。

今後の連載(全6回のテーマ)

このブログでは、鳥愛の誕生に込めた想いや背景を6回にわたってお届けします。

第1回 なぜ日本は“ペット後進国”と呼ばれるのか?
第2回 生体販売の仕組みに潜む“10のリスク”
第3回 鳥愛(Tori-Ai)を決断した理由
第4回 鳥を想う気持ちがカタチになる ― 鳥愛のプログラム
第5回 イベントを一過性で終わらせないために
第6回 未来を変えるのは、あなたの想いです

「鳥愛(Tori-Ai)」は、単なるイベントではなく、**命と社会をつなぐ“新しい仕組み”**です。
どうか一緒に、鳥たちと飼い主、そして社会の未来を育てていきませんか?

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