第5回 イベントを一過性で終わらせないために

鳥愛(Tori-Ai)

鳥愛「鳥愛(Tori-Ai)」いうイベントを決断した理由⑤

――「一過性では終わらせないために」――

前回の振り返り

第4回では、「鳥愛(Tori-Ai)」の具体的なプログラムや体験のイメージをご紹介しました。
学び、出会い、未来を育てる――その3つの柱を通じて、鳥と人がより幸せに暮らすための第一歩を描きました。

継続性の課題

イベントは1日限りで終わってしまえば「楽しかった」で記憶に残るだけ。
しかし、それでは仕組みや文化は変わりません。
「鳥愛(Tori-Ai)」が目指すのは、一過性のイベントではなく 「文化を変える種まき」 です。

続けるための仕組み

  1. 定期開催
    年に数回、テーマを変えながら開催することで「知る・出会う・広がる」を習慣化。
  2. オンラインとの連動
    来場できない人も学びや交流ができるよう、セミナーや座談会をオンラインで配信。
  3. コミュニティの形成
    イベント終了後も、SNSや専用プラットフォームで参加者がつながり続けられる場を提供。
  4. 次世代育成
    学生や若い世代がボランティアやインターンとして関わり、未来の担い手を育てる。

あなたへの呼びかけ

「鳥愛(Tori-Ai)」は、一度きりの集まりではなく、未来を育てる仕組みです。
あなたが感じた想いや学びを、次の人へ伝えることで、文化は少しずつ変わっていきます

→ 第6回に続きます

 

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