テーマ:未来に羽ばたく鳥との出会い展 「鳥愛」
~見て、学んで、感じて選ぶ~
コンセプト
「ここに鳥はいない。でも、心は動き出す。」
販売される鳥は、ここにはいません。
しかし、本当に大切なことが、ここにはあります。
出会いの前に、知っておくべきことを。
選ぶ前に、感じてほしいことを。
これは、鳥たちの幸せな未来と、飼い主の納得の出会いのための、新しい提案です。
皆様と一緒に「鳥と人の幸せな出会い」を未来に届けませんか!?
開催概要
- イベント名:未来に羽ばたく鳥との出会い展「鳥愛」
- 準備日:2025年12月12日(金)
- 開催日:2025年12月13日(土)
- 会 場:市民会館おおみや(レイボックホール・展示室1、2、3)
- 主 催:鳥爺本舗(合同会社ASUKA)
イベント構成案
1. 【知る・考えるゾーン】出会いの前に知ってほしいこと
- 飼育環境シミュレーション(鳴き声・寒さ&暑さ対策・食事の種類など)
- 種類別ライフプラン展示(寿命・性格・注意点など)
- 「鳥を迎える20の質問」パネル展示
- 映像ブース:フェアブリーディング紹介、繁殖者の声、飼い主の体験談
2. 【未来への出会いゾーン】鳥はいない、けれど繋がれること
- ブリーダー・保護団体のパネル&動画紹介(QRコードで連絡先・事前登録)
- 「この子たちはどこにいる?」未来の飼い主を待つ子の写真展示
- お見合い予約エリア(後日ブリーダー、ショップ、保護団体と面談できる仕組み)
3. 【心で触れるゾーン】鳥と暮らすということ
- アート展示:鳥との暮らしを描いた写真・イラスト・詩・絵本原画
- 鳥の一言メッセージ(飼い主が語る愛鳥のきもち)
- サウンドエリア:フィンチ類の好きな歌、オウム、インコの雄叫び等
4. 【未来への準備ゾーン】環境を整える出会い
- 鳥ファーストの生活グッズ、ペレット、書籍など(クリエイター&企業出展)
- 鳥を迎える前の準備セット紹介(お迎えまでのステップ資料配布)
- 愛鳥家自身へのクリスマス&ご褒美プレゼント等
特別企画案:トークセッション
・「この子と出会ってよかった」~飼い主さんたちのリアルストーリー~
・ショップ、ブリーダー・保護団体インタビュー
・〇〇さんライブイベント(要交渉)
・鳥との暮らし体験ワークショップ(可能であれば)おもちゃ作り、止まり木の調整など
来場者のターゲット
- これから鳥を迎えたい初心者
- 鳥に興味があるけれど不安がある層
- フェアな出会い方を探している愛鳥家
- 保護活動やフェアブリーディングに関心のある人々
- 鳥の飼育経験があるが再び迎える前に学び直したい人
- 子どもに命の大切さを伝えたい保護者や教育関係者
- 鳥の病気や医療、長期ケアに関心がある人
- 将来のライフスタイルに合わせたペット選びを考える人
- 鳥との暮らしを疑似体験してみたい来場者
- 鳥を飼えないが鳥を愛し支援したいと考えている人
主催者ストーリー
🔹タイトル案
「その出会いは、誰のためだったのか──」
🔸導入:たくさんの「出会い」と「別れ」を見てきた
私は長年、飼い主さんと鳥の「出会い」と「別れ」の場に立ち会ってきました。
愛する鳥たちを前にした家族の笑顔、心の拠り所を求める独り暮らしの方のまなざし
──その瞬間には、たしかに希望がありました。
けれどその後、その“希望”が“後悔”に変わってしまう例も、私は数えきれないほど見てきました。
🔸転機:TSUBASAで目の当たりにした「出会いの代償」
私が関わる認定NPO法人TSUBASAには、事情を抱えた鳥たちが引き取られてきます。
- 「もう面倒を見られない」と高齢の飼い主に手放された鳥
- 無計画な繁殖の末に、行き場をなくした鳥たち
- 鳥を“買う”ときには説明されなかった寿命・性格・飼育の難しさによって飼育放棄された鳥たち
- **迎えた時点で、すでに病気を抱えていた鳥たち。**飼い主はそのことを知らされないまま、「運命の出会い」と信じてお迎えします。けれど数週間、数ヶ月のうちに、病院通いが始まり、高額な医療費に悩み、なかには何もできないまま旅立たせてしまう方も少なくありません。
「もっと早く知っていれば」「こんなに体が弱かったなんて…」悲しみと後悔に押し潰されそうな飼い主の姿を、私は何度も見てきました。純粋な想いで迎えた出会いが、準備不足や知識不足のために行き場を失ってしまう鳥が多いのです
🔸現実:ペット業界のグレーな構造
たとえば、こんな出来事がありました。あるショップで、大型インコのヒナが売られていました。
「1羽3万円。手乗りで甘えん坊。飼いやすいですよ」と説明され、若いカップルが購入。
でも実際はまだ挿し餌が必要な月齢で、鳴き声も大きく、噛む力も強い。
数ヶ月後、その子はTSUBASAにやってきました。
理由は「鳴く」「咬む」「言うことを聞かない」。
ショップでは「売るための情報」しか伝えられず、「暮らすためのリアル」は伝えられていませんでした。
🔸気づき:「鳥のいない生体販売」という挑戦
私は、こう思うようになりました。
「鳥を売る」という形を変えない限り、この悲しいサイクルは止まらないのではないか?
「売らない。でも、出会いは創る」
そんな場を、挑戦したくなったのです。
🔸決意:「見て、学び、感じてから選ぶ」出会いを
私たちは、鳥のいるペットショップや展示会に慣れすぎてしまったのかもしれません。
だけど、本当に大事なのは**“鳥がそこにいるかどうか”ではなく、“その出会いに覚悟と想いがあるかどうか”**なのではないでしょうか。
このイベントは、「生体がいない生体販売(紹介)」です。
「見て、学び、感じてから選ぶ」出会いから「選ばない」と選択もあり得ます。
それも重要な学びだと思います。
矛盾して聞こえるかもしれません。
でも、この形がきっと、鳥たちの未来に優しい、そして飼い主にとっても幸せな出会いの第一歩になると信じています。
🔸まとめ:あなたにも、想い出してほしい出会いがあるはず
あなたが今、一緒に暮らしているその鳥さんとの出会いは、どんなものでしたか?
あのとき感じたワクワク、ドキドキ、不安──
それらを、今から出会おうとする誰かにも“まっすぐ”に伝えたい。
そんな想いが、このイベントの原点です。