12月8日は、昭和16年(1941年)に日本海軍が真珠湾を攻撃し、
太平洋戦争が始まったとされる日です。
そして偶然にも、平和を訴え続けたジョン・レノンさんが、熱狂的なファンの凶弾によって命を落とした日(1980年)でもあります。
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いつもありがとうございます。鳥爺です。
ジョン・レノンさんの訃報は、今でも忘れられません。
当時、テレビのニュースを見て大きなショックを受けたことを覚えています。
私が小学生だった頃は、ちょうどビートルズ全盛期。
英語の意味も分からないまま、「空耳アワー」のように聞こえたまま歌っていたのが、とても懐かしい思い出です。
ペットの流行と、時代の空気
「景気が良いときは犬が流行る」
そんな話を耳にしたことがあります。
バブル期には、1,000万円のハスキー犬が話題になりました。
一方で、
「景気が悪いときは猫が流行る」という話もあります。
リーマンショック後の不景気の頃には、各地に猫カフェが誕生しました。
では、鳥はどうでしょう?
私が聞いたことがあるのは、
「平和なときに鳥を飼う人が増える」
ということ。
実際、平安時代や江戸時代など、比較的穏やかな時期には
「鳥を飼う文化」が広がっていたことが文献からも分かっています。
第2次世界大戦が終わったあとにも、鳥ブームが起きました。
そして近年は、
「平和を願うときに鳥を飼う人が増える」
とも言われています。
たとえば、
ロシアによるウクライナ侵攻、
イスラエルによるガザ地区への攻撃、
中国による台湾海峡の緊張の高まり——。
世界では、いまも物騒なニュースが絶えません。
本当なら、平和な時代にゆったりと鳥を愛でたいですよね。
鳥が教えてくれる“平和”のかたち
もし「鳥を飼う人が増える=平和の証」だとしたら、
こんな未来も夢ではありません。
みんなが鳥を大切にし、鳥と暮らすことで、
その優しさが社会にも広がり、平和な世の中につながっていく。
そんな流れを、私たち鳥好きが少しずつ作っていけるのではないか──
そう思わずにはいられません。
12月8日。
この日が、ほんの少しでも「平和」について考えるきっかけになりますように。
★ 今日の「愛鳥さんと絆を育てるヒント」
あなたが鳥さんを大切にする気持ちは、
そのまま**“平和をつくる行動”**につながっているかもしれません。
鳥さんとの毎日の小さな優しさは、
あなたの周りの世界を、そっと穏やかにしてくれます。
今日もよい一日をお過ごしください(^o^)/